2009/11

2009/11/30 10:41:02│Weblog 

  瀧原宮を後にしてから、国道42号線をひたすら走り続けました。信号が少なく、標高の高い場所では左手に太平洋を見渡すことが出来て快適でした。熊野市に近づくに連れて、海岸線に平行して走行していますと、荒波で荷崩れを起こして座礁した大型フェリーの横たわる姿が見えました。対応しているレッカー船舶の大きさが小さく見え、これでは微動だにしないねと見ていました。寝そべるクジラに群がる小船の様でした。
今回の参拝の前に発生した海難事故でした。しかも熊(=神。古来よりクマは古語で神を意味します。野沖において・・・。座礁はしたけれども、乗員の全員が無事だった事に「落ち」を感じて現場前を走り去りました。
最初に到着したのが熊野速玉大社でした。
ここは、街中に在る観光地と化していました。神社の由緒書きを見ますと、祭神の本体は近所に存在します神倉(かみくら)神社の巨石の磐座(いわくら、神気が降りる巨石)である「ごとびき岩」だと明記されていました。
朱色に飾られた速玉大社本殿に、私たちが生かされている感謝を捧げ、「ごとびき岩」へと向かいました。

危険な500段以上のガタガタの石段を登った先に御神体としての「ごとびき岩」が在りました。
ここは古事記にも登場している場所であり、神武天皇も磐座から今の新宮市を一望したとのことです。やはり、古い磁気を感じ取りました。神武遠征どころか、縄文人のような人々が祭祀を行なう風景を感じ取りました。
2つの家ほどの巨石は、おおきな二匹のヒキガエルが重なり、交尾の産み出す神事を行なっている様に感じました。その折り重なる巨石の間を見たく思い、家族の心配を無視して駆け上りました。
私が予想した通りに、カエルの卵を象徴する様な丸い小石が、2つの巨石の結合部の真下に、人為的に敷き詰められていました。太古から「産み」に関しては、人口が少なかった為に最も神に祈るべき重要事だった様です。

500段の急な階段は、下りる時が大変でした。最大傾斜は70度を超える様な感じであり、手すりも綱も在りません。もしコケれば、大怪我では済まないかも知れません。足腰の悪い人は、行かない方が良い場所でした。
驚いた事は、近くの中学生が部活のランニングを階段で繰り返していました。あの急な階段を駆け足で降りる様は、小天狗の様でした。
次は、那智の大滝へと行きました。    (続く)
 

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2009/11/29 10:45:00│Weblog 

伊勢神宮に参拝してから一週間以上が経ちました。今、改めて感じている事は、神道の「無言の教え」です。参拝に行きましても、他人からの干渉も説明も何もありません。これが自分自身にとって最高に良いものなのです。
え、何が良いかって?
自身の運気が上がるのです。私の嫌いな表現ですが、神宮は最高のパワースポット、運が開ける場所と言われますが、確かにそうです。しかし、大きな誤解をされています。
他人からの干渉を受けない状態で、普段の自分の癖の有るのままで、長い長い緑と石の参道(産道、再生の道)を歩き(足の悪い人には大変です)、何も教えて呉れない神殿に挨拶をする。
伊勢の神殿に自身の内在神が向き合い、普段は心の奥に隠れている自分の神性が刺激を受けて起動します。これには、生きる人間の干渉が無いからこそ起こる現象です。
外宮は白山の神聖を引き継ぐ「陰の鏡」。内宮は伊雑宮の神聖を分神した「陽の鏡」が霊的に存在しています。陰陽両方の鏡に自身を向き合わせる事で、霊的な再生が自身に起こります。特に伊勢の神殿は、自分の内在神を写す「鏡の反射率」が高いのです。もちろん、地域の氏神にも霊的に反射する鏡が在ります。
古来から外宮の先参り(内宮の先に参る習慣)が引き継がれていますが、とても霊的には正しい事です。遺伝子の再生には、陽からの刺激ではなく、陰からの刺激から入るのが正しい様です。この刺激の際に、他人先生の色が入ると台無しに成ります。神宮の参拝は、一人が理想ですが最小限の家族か知人ぐらいまでならば良いです。
東京からでさえ朝一の新幹線に乗り、名古屋で綺麗な近鉄特急に乗りますと、朝9時過ぎには外宮近くの駅に到着します。十分日帰りコースです。日本全国から国民が参拝できる様に、景気が回復する事を思います。

ここで思うのは、精神世界に関する近年のセミナー会です。瞑想や意識改革、祝詞と演舞など色々な物が有料で行なわれています。これらはハッキリと言いますと、「自分の運気が落ちる会」です。自分のに他人先生の垢を憑ける会に過ぎません。
他人の成功への階梯は、本人だけのものです。自分には余計な障害にしかなりません。
その様(酔う)なセミナーに行き会場の磁気を憑けますと、3日間の高揚感の後、心身共に下降する霊的ハンディを背負う事に必ず成ります。自分色に戻るまで、無駄な時間を必要とします。
幸運は、自分自身のオリジナル磁気を蓄積させてこそ、本人に降りて来る物です。自分の磁気を薄める様な事は避けましょう。
目は口以上に物を言うとは昔から言われますが、霊的な改革も無言の中で進むものです。それが本当の「力」と言うものです。
自分の慣れた自宅で読める示唆物が最善であり、自分に合った冷静な解釈と、オリジナル磁気を育てる事が可能と成ります。会場の雰囲気に呑まれる(実際に食われています)様な物は不運の元です。気を付けましょう。
 

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2009/11/28 10:29:10│Weblog 

参拝シリーズは長くなりそうなので、たまには違うテーマも書き挟んで行きたいと思います。

最近よく感じる事は、今の自分自身の現状の「価値」に気付いている人が、真(神)からの幸福に心身共に「成る」と言う事です。
自分が重病であり、貧乏であり、こんな現状から早く逃げたい。嫌な上司の居ない会社に行きたい。今よりも素敵な生活をしたい。・・・などなどと思い悩む人が多いです。
自分の欲望を満たす理想を目標に置く間は、辛いままなものです。何故なら、いつまで経っても実現しないからです。
なぜ、実現しないのでしょうか?なぜ、来ないのでしょうか?
答えは簡単です。 「今の現状」を捨てているからです
人によっては、自分の現状を憎んでいる人さえも居ます。今の積み重ねが、未来を構成するのです。今を見捨てている間は、捨てたく成る未来しか現れません。今の現状から逃げたい間は、現状を嫌々ながら過ごす為に、今の生活の中に既に在る幸福への登り道が見えないのです。道に迷い続ける事に成ります。
現状を捨てている人間ほど占いや有料先生に頼り、未来の道を探そうとします。しかし、これほど愚かで損な行為はありません。動物先生のエサとして生贄にされるだけです。どんなに優しい奇麗事を言われても、相談者の金が尽きれば終る関係です。道を歩くのは、いったい誰の足ですか?
未来は今の積み重ねであり、これから現れる物なのです
だから今を見捨てている人間に、良い未来が来ないのは当然なのです。私が人の未来を観ますと、実際に幾つものパターンが広がっています。
神霊は示します。どんな人間も1つの宇宙であると。したがって、その尊厳を守る意味で、本人が進む未来への「自由」が守られなければ成らないと・・・。
これは、深い意味で非常に厳しい事を示しています。縛られる事が好きで、自らの足で歩く事を忘れている人には分からないかも知れません。
ただ言える事は、誰でも必ず最後は強制的に、あの世の次元へとたった一人で歩かなければ生けない時が来るのです。今から、歩く練習が必要です。

自分にとっての最善の未来へと進む道を歩くのは簡単です。

今から直ぐにでも進み始める事ができます。 それは、
現状に感謝を蓄積して行くことです。
これで未来が、必ず変わって行きます。どんな現状でも生きている限り、必ず感謝すべき事が落とされています。
でも、何に感謝して良いのかが分からない人が居ます。それは「失くして」初めて気付くのでは悲しいですよね。だから人間は絶えず、「現状に感謝すべき事はないのか?」を想起することが大切なのです。

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2009/11/27 10:32:50│Weblog 

 

伊勢から熊野へ向かう途中に、伊勢神宮から遠い別宮として瀧原宮(たきはらのみや)が在ります。
伊勢市を流れる霊的に重要な河川である宮川(みやがわ)の源流に近い地域に在る神社です。宮川の源流の奥の地帯は、世界有数の降雨量を誇る大台ヶ原が存在します。伊勢を浄化する霊的作用の重要な源泉に祭られているのが瀧原宮です。
伊勢神宮内宮には五十鈴川。外宮には宮川が重要です。
綺麗な川の在る所には、スサノオの分神である女神の瀬織津姫(せおりつひめ)
が神界から降り立ち、地域の霊的垢を背負い持ち去ります。
外宮の浄化力の源泉を守るのが瀧原宮の在る地域と成ります。

私は若い頃から何度も瀧原宮には来ていました。山並みが迫る間に在り、神域には宮川の支流が流れており、とても綺麗な空間です。大地から噴出する七色に変化する光の柱の小さい物が、数箇所で感じられる聖域です。
しかし霊眼には、奈良と伊勢を行き来する皇室の御使いの巫女と、それを護衛するたくさんの兵隊たちが神域の森の中に停留する様子を毎回観ています。つまり、ここは新しい感じを常に思っていました。宮川の源流地帯には、より古い前時代の古代祭祀の宮の跡が在るはずだと感じていました。
そこで今回調べて分かったのが、伊勢神宮の摂社である多岐原神社(たきはらじんじゃ)の存在でした。瀧原宮から数キロ離れた、宮川の流れの直ぐそばに在る小さな御宮でした。
小さな神殿の脇から川に下りて行きますと、水流により大きな石が敷き詰められた河原が広がっています。対岸には綺麗な滝も見えました。
降りて来た神殿からの細道を振り返った時、太古の昔に大きな両生類の様な生き物が腹を擦りながら産道(参道)としての小道を登り、森の中で出産する様を幻視しました。
どこかで観た風景だと思いましたら、伊射波神社
(いざわじんじゃ)の参道を思い出しました。http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20090414
2つの御宮の産道に同じ匂いを感じ取りました。

真に古い神社跡には、海か川から通じる産道が必須条件である事を再認識しました。人類の進化の過程のロマンを思いながら熊野へと向かいました。
写真は、伊射波神社の産道前に広がる海と日没の風景です。     (まだまだ続く)


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2009/11/26 11:22:50│Weblog 

  伊勢神宮内宮の正面奥の駐車場の先には、県道12号線の入り口があります。
左手に五十鈴川を見ながら、太平洋側の南勢町(なんせいちょう)まで通じています。内宮から海へ至る道です。明治時代に、伊勢市へ海産物を搬入する生活道路と参拝の為の道を兼ねて開発された様です。
伊勢の森林地帯と五十鈴川の源流を見たくて行きました。道幅の大半が1.8mですので、非常に危険な道路でした。右手からは岩石の崩落があり、左手は五十鈴川の断崖が口を開けていました。問題は、奥地に人が住んでおられるので、対向車が来ることです。運が悪ければ、車幅しかない道路を崖に沿って数十メートルもバックしなければ生けません。たまたま私の場合は運が良かったので、曲がり道の退避場の在る場所で対抗車と何度も出会いましたが、林業の4tトラックが来た時はゾッとしました。私の後方を走っていた人が気の毒でした。ガードレールも無いので、もし川側に落ちれば死んでもおかしくない道です。読者には、行って欲しく無い道でした。

神宮所有の森は、左手に続く五十鈴川の向こう岸から見渡す限り、太平洋側まで続く膨大なものです。立ち入り禁止ですので、私たちも川に下りて右手側にしか行きませんでした。
県道沿いには、途中に高麗広(こうらいびろ)公民館がポツンと在りました。郵政事業の補助金を受けたとても立派なログハウス調の公民館でした。ごく僅かな住人が広い地域に点在する中で、神宮の神域沿いに必要なものか賛否が分かれた事でしょう。
この高麗広と言う名称は、地域に由来のある名称だと思います。中国大陸を感じさせます。伊勢には、2千年ほど前に「渡来して来た」人々が集団で住み始めた起源が在る様です。 
なんの為にか?
伊勢神宮を創建した時の天皇は、神宮の造営に道教の仕組みを細部まで組み込ませています。現在でも本殿の配置には、陰陽五行による天体の配置が正確に反映されています。伊勢神宮は、星を祭る御宮でもあります。
この時に道教の知識を得る為に、大陸から道教の関係者を家族毎にたくさん招待したと思います。集団で渡来して来た人々の名残りが、地域の名称に残存すると感じます。

伊勢の森林地帯は江戸期から明治に掛けて、日本の人口の3割ほどの人間が伊勢に集中する御蔭参り(おかげまいり)が起こりました。
この時に、人々の食事と湯を沸かす資源に、伊勢の森林が伐採されています。雑木に至るまで綺麗サッパリと伊勢の森林の大半が禿山に成ったそうです。神宮所有地の森林も切られた様です。従って、伊勢の森林の大半は樹齢200年以下の木が大半を占めています。
伊勢の山が禿山に成った時に生じた事は、伊勢近海の海から魚が消えたそうです。山の落ち葉が産み出す細菌と栄養分は、五十鈴川を流れて近海の魚介類を育てていたのです。山の落ち葉も無駄では無かったのです。

川下では広大な五十鈴川も、源流では川幅2mぐらいの小川でした。巨石が至るところに散見され、伊勢が聖地として必要な、磁気を貯める岩盤層を地下に持つ事を感じました。
年齢の若い森林は、日が明るく届き気持ちが良かったです。
次は、瀧原宮へと向かいました。    (続く)
 

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2009/11/25 10:36:50│Weblog 

  外宮神楽殿(げくうかぐらでん)の神前に通されて正座を行ない、一番に私の目がいったのは、拝殿の両脇に祭られた榊の枝でした。2mほどの高さのある四方に美しく伸びる榊です。
神宮の神域内に、神事で使う榊を育てる森が在ると聞きました。今年の春に奉納した御祈祷(ごきとう)の時の榊よりも元気がありましたので嬉しかったです。
今回、大祓詞(おおはらえのことば)を奏上された神官は、前回とは違う神官でした。
前回の神官は、恰幅の良い優しそうな方であり、祝詞を優しく話す様に発声される神官でした。私が初めて聞く奏上方法だったので良い印象に残りました。今回の神官は、入室された姿からして良い厳しさを出されていました。とても外宮らしい神官だと感じました。
祝詞では、私の名前が3回も奏上されたので、家族が前回との違いを後で指摘していました。他の同席された人の御祈祷時に、おそらく他の人の名前も丁寧に付けて呉れているのかなと話していました。

今回の神官の入室、祝詞奏上、退出を行なう姿を見ていましたら、衣装装束と人物が一体と成り、神域に住まう白い尾の長いニワトリに観えたのでした。前回の神官は、最後まで人でした。
この観え方は、神官の神人合一の具合を現していると感じました。このような視点で、目前に居る六人の楽師を観ますと、ただの人が4名。後の2名は雀に観えました。
神官の姿が尾長の白いニワトリとは、長年の真摯な求道の成果であり、神官の霊的な高位を意味すると感じます。
もし、天皇陛下の神官姿を目前で観る事が出来れば、尾長ニワトリを超える鳳凰に観えるのかも知れないと思いました。

神道では、神様の御使いとして鳥が古来より重視されています。
神話に登場する3本足のカラスをはじめとして、神宮に居るニワトリも太陽に挨拶をする神様の御使いとして居ます。
神様に仕える神官の姿の起源は、容姿までも鳥に似せる為に個性のある装束を身に付けたと思います。写真は、内宮の神域で放し飼いにされているニワトリです。
今回、神宮で販売されている神棚を見ましたが、千円の一社造りを3個でも十分だと思いました。送料を入れても三千円幾らで受ける事が出来ます。神宮に電話すれば良いでしょう。
次は、伊勢の森林地帯を探索しました。   (続く)

 

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2009/11/24 10:50:55│Weblog 

 

伊勢に到着して最初に向かったのが外宮でした。
天気の良い早朝でしたので、掃き清められた参道が気持ち良かったです。
外宮本殿に向かい、御垣内参拝(みかきうちさんぱい)をさせて頂きました。神官の後ろに続いて、本殿を囲む垣根の内側に向かう参道を歩く時がとても好きです。
こぶし程の大きな石を一歩一歩踏みしめる毎に、心身共に清まるのが分かります。
寄付金の大小により、参拝する時の本殿前に立つ位置が変わりますが、たった千円からの寄付で垣根の内側に入れるとは凄い事です。神宮は良心的だと思います。
これの霊的価値は、値が付けられない程の非常に大きな物が在ります。
あの大きな玉砂利の全体が、磐座(いわくら)として神気の蓄電場を構成しています。 
皆さんも、
1、社務所に行き、遷宮(せんぐう)の寄付を願い出ます。
千円以上、上は無限大(笑)の寄付を行いますと、「特別参宮章」と言うカードが頂けます。
このカードは、内宮・外宮ともに兼用となり、どちらで申し込まれても良いです。
2、本殿前の左側に神官の待機場がありますので、カードを提示して署名をします。
前の人の署名に倣って書けば良いです。
3、大切なのは服装です。特に外宮での服装チェックは厳しいです。実際に参拝を拒否されます。
男性は、ネクタイにスーツであれば大丈夫です。女性は基準が難しく、清楚な感じで肌が露出せずに、黒か白色で統一していれば大丈夫でしょう。
このような誰でも出来る正式参拝すらも、一般人の無知を利用して商売に利用する有料先生が多いです。その様なヤカラと神宮に参拝する事は、神様から観ても残念な行為です。
誰もが自ら預かる内在神と共に、伊勢の太神と直接に向き合う事が出来ます。

今回は、家族で正式参拝を外宮・内宮でさせて頂きました。
両方ともに若い神官に担当して頂きましたが、毎回その対応と所作の素晴らしさには感心します。神宮の厳しい教育が分かります。
接客業の仕事をされる人は、勉強の為に正式参拝をお勧めします。若い社員を、この様な対応が出来る人間にするのは大変な事です。
同じ神宮と言えども、外宮と内宮では神官の顔付きが違います。これは神意により、自然と担当する御宮が縁で決まって行くのでしょう。外宮では毎回、凛とした端正な雰囲気の神官に担当されます。内宮は、暖かい人相の神官でした。
主祭神の霊的な色が反映する感じです。

外宮では、神楽殿(かぐらでん)において、伊勢白山道の読者を代表して、神恩感謝(しんおんかんしゃ)の御祈祷(ごきとう)を「奉納」させて頂きました。
この時の神官の所作から、神宮のニワトリについての考察が浮かびました。    (続く)

(写真は、内宮の新しい宇治橋から、太陽を逆光で撮影しました。普通のハレーションが映りましたが、腹に感じる物が在りました。)

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2009/11/23 10:26:50│Weblog 

今から1ヶ月ほど前に、今年の地球における1回目の地球振動数の上昇期間(バルドォ期間、霊的な清浄さが上がる)が終る10月26日頃に思った事がありました。
これから日本の社会に向けて押し寄せようとする、外国からの暗雲の気配を感じていました。これは、古い価値観である自身の地位や富裕な外見に拘る人々にとっての暗雲です。自分の心の内面に価値観を見い出せている人には無関係ではあります。
しかし経済と感染病的な打撃は、初期に多くの人々の心を凄(スサ)ましく荒れさせるものです。親の影響を一番に受ける、国土に住む無抵抗な子供たちの事が心配に成りました。
物質文明から精神文明への転換時には、避けられない初期の軋轢が生じるものです。従来の価値観が転換する場合の脱皮の辛さは、生物の世界での本当の脱皮時の様子を見ても明らかです。
何とか無難でスムーズに、人類の価値観の転換が日本国民から世界へと、心の駒が順番に裏返って行く様に成れば良いなと、私は強く思い立ちました。
この様な思いを抱きながら内在神と共に、日本の古来からの古い精霊たちに感謝の気持ちを奉納して周る決意をしました。

外国からの暗雲を和らげるには、昔から悪魔祓いで有名な玉置神社への挨拶が大事だと感得しました。玉置は、熊野三山の奥の宮です。目には目をでは無いですが、悪い物には鬼神のごとく働く霊性を維持できているのかを確認したかったのです。
もう1つは、奈良の天河神社~玉置神社~那智の大滝が、地図上では一直線に並びます。このラインは、昔から修験道の重要なポイントでもありました。
私が昔に受けた啓示によりますと、この直線ラインをそのまま太平洋に向けて延ばした先に、幻の巨大な大陸が海上に存在したとの事でした。
太平洋に浮かんだ巨大な浮島は、絶滅種である茎の直径が1mにも成る巨大な太古の昆布が密集した上に、鳥の糞などが長年堆積して形成された大地でした。
とても肥沃な大地であり、人類の進化の重要な過程を過ごしたとの事です。
この3点のポイントは、太平洋上の浮島と霊的なパイプで太古時代は結ばれていたのです。今回は、この三箇所の霊的確認もしたかったのです。

日の出の白山を遠方から遥拝し、背中に白山神を背負った気持ちで、最初に伊勢の太神への挨拶へと向かいました。
これから4泊5日の参拝日記を、途中での別話を挟みながら現したいと思います。
記事の休み中は皆様の大きな愛情を頂き、心から有り難かったです。

(写真は、一番最初に参拝した外宮において、出迎えてくれた太陽です)
 

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2009/11/17 09:05:00│Weblog 

明日の18日(水)~22(日)まで、記事の更新を休みます。月曜日の午後から再開する予定です。
年内に消化するべき公休が溜まり過ぎているので、まとめて休む事にしました。
森林の奥深くに入り、自然の神気を堪能したいと思います。
携帯電波が届く場所では、夜間や移動中にコメントをUPしたいと思います。
皆さんも、過去記事とコメント欄の再読の旅に出て下さい。

留守中は、下記のランキング3ヶ所を日に1度だけ押し、一覧表の中の一番上に在る(たぶん、笑)伊勢白山道を押して、ブログに戻って来て下さい。
山奥で真っ黒のパンダに出会わないよう注意して、行って来たいと思います。 宜しく御願いします。

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2009/11/16 10:11:10│Weblog 

この世の意味と秘密を解き明かそうとする「森羅万象2」が完成しました。(http://www.amazon.co.jp/dp/476678457X
今から2年ほど前に自分で書いた文章を丹念に3度も見直し、加筆と修正を行いました。興味深い未公開の資料も3点ほど添付されています。
今回の表紙の色には、出版社は苦労しました。私は「白金」を希望していたのですが、最初に出来上がった表紙サンプルは「ねずみ色」でした。これは嫌だと返しましたら、通常の表紙の製造過程に2工程ほど手間を追加して掛け、なんとか白金色を再現して下さいました。しかし、アマゾンの写真ではネズミ色ですね。
実物は深い色に成っており、塗料の厚みが従来よりも厚い為に、時間経過と共に深みが増すそうです。読者の家でオリジナルな色に熟成して行くかも知れません。
私は自分自身で書いた物を忘れていますので、読んでいても素直に「面白かった」です。
自分自身で改めて感心したのは、無計画な中での「最善」でした。短い一つの話ごとに完結していますので、第二巻と言いながらも一巻を読まずに、二巻から初めて読み始めても面白く読めるのです。また、ブログを3ヶ月単位で切り抜いてまとめますと、話の傾向と特色ごとに幾つもの章に綺麗に分ける事が出来ていました。
今回の作業を通して、無計画な行動が自然と後から緻密な隠れた「ある意思」を現す様を観た感じを持ちました。

この無秩序の中に現れる緻密を考えている時に、昨夜のNHK特集で数学のリーマン予想の謎に関する放送を見ました。
番組を見始めて、素数の意味と素数が現れる間隔の説明を見ている時に浮かんで来たのは、「フラクタル理論」でした。
私は、リーマン予想もフラクタル理論も名前しか知りません。しかし、私の心に内在する神霊がテレビを見ながら示した内容は、リーマン予想を解決するカギは2つ在ると。
1、リーマン予想をフラクタル理論で観る事。
2、この場合、分数における分母数の見方と変化がカギである。
とのことでした。「何のこっちゃ?」と自分でも分かりませんし、数学者から見るとトンチンカンかも知れません。しかし、自分の中では言語では表現できない意味を感じ取りました。
素数とは1(=根源存在)か、その数字自体でしか割り切れない数字です。自分と同じ人間は、世界には自分一人しか居ません。1つの素数=1個人だと思えば楽しいですね。
つまり、素数の出現する間隔は、地球上における生命体の進化の推移と発生密度を表現しているとも感じさせます。
機会があれば、再度のリーディングをしたいと思います。

人間の心に内在する神は、既に全てを知っているのです。
皆さんに内在する神も、私とまったく同じ存在です。同じ1つの存在です。
1つの存在に対して次元ごとの分神を発生させているのは、私たちの迷いなのです。
では、何をすれば良いのか?
この現実界において、今の「現状」へ感謝する事だけで良いのです。これが全ての次元世界を変えて行きます。そして最後は、大いなる1つに帰結します。
どんなに辛く厳しい現状でも、どんなに悲しい現状にも、真実は感謝しかないのが、この世の真相です。ただの観念論ではありません。必ず、この世「だけ」での時は過ぎて行き、全てが良い思いでに成ります。
なぜなら、自分で望んで来た事を忘れているだけだからです。
 

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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